基本装備。
ガス台の上に設置し、コーヒー生豆を入れてハンドルを回すだけ、という極めてシンプルな焙煎器。
温度計とか排気用のダンパーとか、凝った仕組みは全くなし。
なお、パンチングタイプではなく穴なしタイプを選択したのは、
焙煎中にチャフが飛び散ったらイヤだなぁ…という消極的な理由から。
手網、鍋、フライパン、陶器焙煎器とかでも、
慣れればそれなりに美味しいコーヒーが焼けるのだけど、
それらに比べると一度に焼ける豆の量が多いのが利点だと思う。
使用後は、分解して内部のコーヒー油やチャフを綺麗に洗浄するのが、
美味しいコーヒーを焼くコツなんだけど、分解するためには
17mmの長いT型ボックスレンチ等が必要なので注意。
機能とは関係ないが、初めて火にかけたとき、
綺麗な銀色が一瞬で薄汚いタンパーカラーになって少しショックだった。
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