ノリタケ Ivory China デミタスカップ 1960年代 |
レトロなアイボリーチャイナ
気品のある寒色系の磁器も素敵だが、暖色系の磁器も温かみがあって良い。
ノリタケ アイボリーチャイナは、レトロで落ち着いた色合いの磁器。
華やかさや高級感はないが、食べ物・飲み物が美味しそうに見えるのが良い。
あまり詳しくないのだが、古いノリタケの世界は奥が深くて面白そう。
華やかなものから素朴なものまでいろいろあるし、
年代ごとのロゴ一覧を見てるだけでわくわくしてくる。
このアイボリーチャイナのデミタスカップは、薄手で軽いため使いやすく、
シンプルなデザインなので飽きることはなさそう。お気に入りカップの一つ。
デミタスカップの使い道は?
お気に入りのカップではあるものの、このカップをコーヒー用に使うことは少ない。
容量80cc程度のデミタスカップって、思ったより使う機会が無いのだ。
本来の用途は、少量の濃い目のコーヒーを飲む時に使用することだが、
せっかくコーヒーを淹れるのであれば、しっかり150ccくらい飲みたい。
マキネッタで淹れたコーヒーやエスプレッソに使用する人もいるみたいだが、
その用途なら厚手のエスプレッソカップを使いたい。
上記のような状況のため、
このカップは紅茶葉を量ったり、紅茶用のミルクを入れたりする道具になってしまっている。
それはそれで良いと思うのだが、せっかくカップもあることだし
今度濃い目のデミタスコーヒーを淹れてみようと思う。
※2016/9/1
「オールド」というほど古いものでもないので、
表記を「オールドノリタケ」→「ヴィンテージノリタケ」に変更
※2016/9/1
「オールド」というほど古いものでもないので、
表記を「オールドノリタケ」→「ヴィンテージノリタケ」に変更
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