BallとKerrのメイソンジャーたち 現行品もヴィンテージも混在 |
焙煎後のコーヒー豆や紅茶葉等の保存には、
基本的にBallとKerrのメイソンジャーを使っている。
コーヒー豆を美味しく保存する、という機能面のみで考えると、 多分、小分けにしてガス抜きバルブ付き袋に入れるのが一番良いのだと思う。 でも、やっぱり瓶に入れたほうが見た目が良い。
瓶は瓶でも、選択肢は沢山ある。 ちょっと調べてみると、コーヒー好きの方々は、 セラーメイト派が多いような印象。 最近はWECKとかを使ってる人もちらほらと。
コーヒー豆を美味しく保存する、という機能面のみで考えると、 多分、小分けにしてガス抜きバルブ付き袋に入れるのが一番良いのだと思う。 でも、やっぱり瓶に入れたほうが見た目が良い。
瓶は瓶でも、選択肢は沢山ある。 ちょっと調べてみると、コーヒー好きの方々は、 セラーメイト派が多いような印象。 最近はWECKとかを使ってる人もちらほらと。
いろいろな瓶がある中で、なぜメイソンジャーを使っているのかと言うと、
単純にアメリカンなガラス製品が好きだから。
サイズや形状、色のバリエーションが豊富なのも良い。
メイソンジャーは蓋がパッキン付きの板とねじ込みリングの2つで構成されていて、
原始的な構造ながらなかなかの密封性能
(ベコベコになってしまっても気密性が保たれていてびっくりした)。
蓋単体での購入もできるので、蓋が傷んでしまっても大丈夫だし、
蓋の規格はずっと変わっていないようなので、
ちょっと古い年代の物を買っても新品の蓋のへ交換が可能。
保存容器としての性能は、十分備えている。
他の瓶より機能が優れてるとか劣ってるとかは、比較したことがないから分からない。
ところでメイソンジャーといえば、2014年頃に爆発的なブームになったのが記憶に新しい。
ちょっと買い足そうと思ったら、品薄で数ヶ月待ちの状態でビビった。
便乗した書籍等で衛生的に問題のある使い方(長期保存できる、と謳ったサラダのレシピ等)
が紹介されたこともあり、ネット上だと「ただのビンが流行ってるのかよwww」
というような否定的な意見がけっこう多かったように思う。
今現在はというと、ブームはすっかり去ってしまい、
当時大量に仕入れた店がダブついた在庫を投げ売りしているのか、非常に安く手に入る。
安く買えるのは嬉しいが、一時的なブームによって荒れてしまった状態は複雑な気持ちになる。
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ここまで瓶についていろいろ書いてきてアレだが、
コーヒーに関しては、自分で焙煎するようになってから
あまり保存方法を意識しなくなった
(今使っているビンも、ほとんどは焙煎後の豆を買ってたころに揃えたもの)。
数日(長くても2週間)以内に使い切る量しか焼かないので、
時間経過による味の劣化をそんなに感じない。
むしろ焼きたてすぎると美味しくない飲めない、
という贅沢な悩みのほうが大きい感じ。
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