TAKUMAR 28mm f3.5 でラベンダーとマルハナバチを撮影 |
お散歩レンズ
オールドレンズの定番?
f値が控えめなこともあり、やや地味な印象のレンズ。
最近は、M42のマウントアダプタをカメラから取り外すのが面倒、
というしょーもない理由でオールドレンズばかりを使っている。
その中でも、タクマーシリーズは安定感があって気軽に使えるため、
このレンズの使用頻度はTAKUMAR 55mm F1.8と並んで高い。
APS-C機に装着すると35mm換算で42mmの画角となり、
自分の視界に近い感じの範囲が写るので、
フラフラと散歩して目についた景色をパシャパシャ撮るのに調度良い感じ。
川辺を散歩 川の中を覗きこんだら、30cmはあろうかという巨大なテナガエビが歩いていた |
Super-Multi-Coated TAKUMAR 28mm F3.5 (後期型)1960年代ごろ |
これもジャンク扱いで買ったのだが、状態は良好。
運が良いことに専用フードもセットでの販売だったので、合わせて使用している。
なお、このスペックのレンズは他にもあるらしく、
これは「後期型」に分類されるらしい。
この後期型はフィルター径49mmなのに対し、「前期型」はフィルター径58mmとかなり大振り。
前期型は持っていないので性能差は分からないが、
散歩時に気軽に持ち歩くなら、コンパクトな後期型が良いと思う。
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