都営地下鉄春のワンデーパスを使ってソフトクリーム食べ歩きの旅

都営地下鉄春のワンデーパスを使ってソフトクリーム食べ歩きの旅

500円で乗り放題(!)の格安乗車券でソフトクリーム屋巡り

なぜかあまり有名じゃないが、都営地下鉄にはとてもお得なワンデーパスが存在する。
なんと、500円で都営地下鉄の各線(三田線・浅草線・新宿線・大江戸線)が一日乗り放題になるのだ!
※ただし、指定された期間内の土日祝しか使えないので注意!

甘いものが食べたい気分だったので、そのワンデーパスを使い都営地下鉄沿線のソフトクリームの食べ歩きに行ってきた。

大江戸線 築地市場駅 「鯨の登美粋」 くじらアイス 500円


まず初めに向かったのは、大江戸線の築地市場駅。
言わずと知れた魚市場だけども、今回の目当てはソフトクリーム。
ウニとかイセエビとかカニミソとか、定番の食べ歩きグルメには目もくれず目的地へ向かう。

訪れたのは「鯨の登美粋」。
その名の通り本来はくじら料理のお店なのだが、数年前からアイスクリームを売り始めたそう。

余談だけど、ここは築地という場所柄、外国の方が非常に多い。
なので、こちらが日本語で第一声を発するまで、
お店の方が日本語と英語の二ヶ国語で説明してくれたのが印象的だった。
日系外国人とかも多いし、見た目だけじゃ何人だか分からないだろうしね。

注文したのは「くじらアイス」。
くじらの粉末がかかったソフトクリームだ。

くじら粉末、ということで獣臭さのような風味を想像していたのだけど、意外にも全くそんなことはない。
…というか、くじら要素は味だけでは全く分からない。
くじら粉末と一緒にかかっている黒ゴマの風味が香ばしく、ミルク味のソフトクリームとよく合って美味しい。

疲労回復や美容に効果があるそうなので、疲れが溜まっている人は是非!

大江戸線 清澄白河駅 「チーズのこえ」 ソフトクリーム(日替わり) 380円


2軒めは、清澄白河駅の「チーズのこえ」。
北海道産チーズのお店だが、ソフトクリームでも有名。
テレビや雑誌でもたびたび紹介されている人気店だそう。

このお店の一番の特徴は、原料の牛乳の種類が日替わり(正確には2,3日ごとに変更)なこと。
初訪問なので分からないけど、たぶん行くたびに味が変わるのだろう。
一期一会のソフトクリーム?
そういう事情なので、以下の味の感想はあくまでこの日のもの。
ちなみにこの日は、「レークヒルファーム」というところの牛乳だった。

味はやや濃厚。
口に入れるとなめらかに溶け、後味はスッと引く感じ。
王道の「美味しいソフトクリーム」という印象。
人気が出るのも頷ける。


大江戸線・新宿線 森下駅 「makiba」 ひなたまフレンチトースト ソフトクリームトッピング 580円


続いてはお隣森下駅の「makiba」。
実は、この記事で紹介するお店の中でこの店だけは初訪問じゃく何度か利用したことがある。

このお店、あっさり系なのに旨みの強いソフトクリームはもちろんとても美味しい。
だが、それと同じくらいパンが美味しいのが特徴。
というわけで、ソフトクリーム単品ではなく、パンの味が分かるメニューがオススメ。
今回食べたフレンチトーストも美味しいが、なんといってもブリオッシュソフトが絶品。

大江戸線・三田線 春日駅 「Honey Trip」 ハニカムソフト 600円


最後に訪問したのが、春日駅の「Honey Trip」。
注文したのは、このお店の一番人気メニューのハニカムソフト。
蜂の巣(ハニカム)が上に乗ったソフトクリームだ。
インパクト抜群の見た目。
一度蜂の巣入りの蜂蜜を食べてみたかったので、迷わず選択。
わくわく。

早速食べてみる。
オーガニックミルクを使用しているというソフトクリームは、主張は強くないが旨みが強い。
肝心の蜂の巣は、癖がなくとても美味しいハチミツの味。食感は固くて脆い不思議な感じ。
やや控えめな味のソフトクリームとよく合う。
ただ、蜂の巣:ソフトクリームのペース配分にちょっと困る。

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