Bodumのフレンチプレス

Bodumのフレンチプレス

ボダム シャンボール
Bodum CHAMBORD(シャンボール) 350ml

初めてのフレンチプレス

前々から欲しかったボダムのフレンチプレスを購入した。
いろいろな形があって迷ったけど、一番定番っぽいシャンボールを選択。
  ※これ、実はコーヒープレスとかコーヒープランジャーとか
      いろんな呼び方のある道具。とりあえずフレンチプレスと呼ぶ。

普段のコーヒーの淹れ方は、ほぼネルドリップがメインでたまにマキネッタ、
ごく稀に台形ペーパー、夏はアイスの水出しアイス、という感じ。
初めてのフレンチプレスはどんな味なのか。

ネットで調べた感じだと、
豆の味がモロに出るから、美味しい豆を使えば美味しく、
不味い豆を使えば不味くなる、とのこと。
そのため、スペシャルティコーヒーを淹れるときに使うと良いのだとか。

その点、私が普段飲んでいる豆はほぼ格安のスタンダードコーヒー。
焙煎も素人焙煎。ちょっと不安になる。


使ってみて

実際に、格安豆の代表ブラジルサントスNo.2のフルシティローストをを淹れてみた。
出来上がったコーヒーの表面には油が浮き、
コーヒー豆の微粉も混ざっている感じで、見た目は良くない。
香りはネルドリップよりも強い。

微妙にドロっとした外見から、ちょっと失敗したかな?と思ったのだが、
飲んでみると味は予想に反して良い。
コク、香りがネルドリップよりだいぶ強い。
コーヒーの味が強く出るため、
ミルクをたっぷり入れてカフェオレにしても美味しい。

ただ、コーヒー粉が混ざることによる、
飲み終わりの口当たりの悪さはちょいと気になるか。

所感

かなり気に入った。

良い豆を使わないとダメ…という評判から不安はあったものの、
格安のサントスNo.2でも美味しいコーヒーを淹れることができた
(ただ、格安とはいえわりと新鮮な豆だったので、
古くなった豆だともの評判通りすごく不味くなるのかのしれない)。

今後もメインはネルドリップになると思うが、ちょっと高い豆を買った時、
焙煎がすごく上手くいった時等にどんどん使っていきたい。

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