ブラジル サントス ピーベリー シナモンロースト |
重量:230g → 204g (約11%減)
シナモン・ライトあたりの極浅煎りは、
普段の焙煎よりも神経を使う。
なんせ、焼き方のミスで生焼けになってしまうと、
とても飲めたもんじゃないものが出来上がるから。
完全な我流だが、最初の水分抜きの段階を、
弱火で時間をかけてやると失敗が少ない。
関係ないが、日本のコーヒー好きには、
深煎り好きの方が多いような気がする。
シナモン・ライトあたりは、飲用には適さない、
と評価している珈琲屋さんも多い。
※だから、焼いてもらうときに浅煎りを注文し辛かったりするのだけど、
そういうのを全く気にしなくて良いのも自家焙煎のメリット。
ちょっと前から流行りのサードウェーブコーヒーの方々は
サードウェーブを好むみたいだけど、よく知らない。
私も基本的にはハイ〜フルシティあたりが好きなのだが、
浅煎りも浅煎りでけっこう好き。
ただし、浅煎りは普通の抽出方法で淹れると美味しくない。
深煎りはたっぷりの豆でゆっくり淹れるのが良いが、
浅煎りは逆に少なめの豆で手早く淹れる。
上手く淹れると、嫌なエグみ、酸味のない
爽やかなハーブティーのような味わいになる。
苦味があまりないため、一般的なコーヒーが苦手な人にもおすすめできる。
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