近所の魚屋さんで買ったホヤ(マボヤ) |
夏は暑いから嫌いだが、美味しいホヤが食べられるのは良い。
写真のホヤは、小ぶりで形も良くないためイマイチかと思ったが、
食べてみたらとても美味しかった。
ホヤというのは不思議な食べ物だ。
味の似ている食べ物があまりなく、
「どんな味?」と聞かれても「ホヤ味」としか説明できない。
独特な味故に、好きな人と嫌いな人がはっきりと分かれる。
私も、初めて食べたときは、正直あまり好きではなかった。
が、2度、3度と食べるうちにしだいにハマっていき、
今では夏になる度に探しまわるように。
ホヤを美味しく食べるコツは、新鮮なものを選ぶこと。
古いものは臭みがあってまずい。
下手な生ホヤを買うくらいなら、
真空パックの冷凍モノを買ったほうが断然美味しい。
おすすめの食べ方は、三杯酢和え。
作り方は簡単。
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①ホヤの上部の突起物2つを切り落とす
※ホヤの内部の海水が噴き出るため注意
②ホヤを縦方向に半分に切る
③皮?殻?を剥がす
④内蔵(黒や茶の部分)を取る
⑤一口大に切る
⑥三杯酢で和える
⑦完成
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北海道にはトゲトゲしていないアカボヤというものがいるらしい。
そのうち、そちらも食べてみたい。
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