マンデリン G1をシティローストに |
意識してほんの少し浅めに焙煎
選別したマンデリンをシティローストに。いつもならフルシティくらいまで焼くところを、
意識してちょっと早く火から下ろしてみた。
ほんの少しの違いだけど、味の違いはどんなもんか。
マンデリンは1ハゼの感じが独特で焙煎が不安定になりやすい。
美味しく焼けたか毎回不安になってしまう。
重量:
360g → 298g (約17%減)
焼きたての豆を食べてみた感じは、そこそこ美味しかった。
マンデリンはフルシティくらいまで焼かないと酸味が残る
という情報もあるが、この段階では酸味はそんなに感じなかった。
焙煎豆のストックが切れていたので、
焼きたての豆をすぐに挽いて淹れてみたが、
そっちはやっぱりイマイチなお味。
焙煎直後のコーヒーってなんでこんなに美味しくないのだろうか。
焼きたては豆に含まれるガスが多すぎるから抽出が安定しない、
時間が経つとそのガスが適度に抜けて抽出が安定する
…というような理屈は聞いたことがある。
でも、なんとなく納得できていない。
では、焙煎後どのくらいの経過した豆が美味しいのか
私は4日くらい経過したころが一番美味しいことが多いと思うのだが、
これは意見が分かれるところで、人によっては翌日だったり3日後だったり5日後だったり、
と言うことは様々。
この差は生豆・焙煎・抽出方法等々の諸条件の違いや、
各人の好みの違いによって発生するんだろうけど、謎が多い。
コーヒーは身近な飲み物だが、なかなかに奥が深い。
0 件のコメント :
コメントを投稿