EL Cambron 105mm F4.5 で大温室の蝶を撮影 |
ちょっとマイナーだけど良質の生き物スポット
ふと蝶の写真が撮りたくなって、足立区保木間の元渕江公園の中にある
「足立区生物園」に行ってきた。
足立区生物園はあまり有名ではないけど、
小さいながらも魚、爬虫類、虫などなどバリエーション豊かな生き物がいて、
さらに各生き物とも手入れが行き届いていて綺麗。
何よりも見どころなのが、蝶が放し飼いにされた大温室。
たくさんの蝶がひらひらと飛び回っている素敵な空間だ。
この内容で入場料は300円と格安。凄い!
ただ、基本的に元気な子どもたちの遊び場なので、
落ち着いて写真を撮りたい場合は平日とかに行ったほうがいいのかも。
今回撮影に使ったレンズは、
EL Cambron 105mm F4.5 + 旧ソ連製ベローズ (メイン)
と
Tair-3A 300mm F4.5(サブ)
の2つ。
EL Cambron 105mm F4.5は、焦点距離とF値こそいつも使っているIndustar-23uとほぼ同じだが、
写りは比べ物にならないほどシャープ。近接域でブレを抑えられれば、等倍鑑賞にも耐えるレベル。
写りは比べ物にならないほどシャープ。近接域でブレを抑えられれば、等倍鑑賞にも耐えるレベル。
Industar-23uの良くいえばソフト、悪くいえばガバガバな写りも独特な雰囲気で良いけど、
たまにはスッキリとした写真が撮りたいこともある。
どちらにせよ、100mm前後の引き伸ばしレンズ+ベローズユニットの組み合わせは、
接写に強い中望遠となるのでとても便利。
どちらにせよ、100mm前後の引き伸ばしレンズ+ベローズユニットの組み合わせは、
接写に強い中望遠となるのでとても便利。
メインの撮影対象が虫ということもあり、もともとはTair-3Aをメインで使う予定だった。
しかし、実際現地についてみると、蝶たちは半端無く人にに慣れている。
警戒されて接近できない、ということはほとんどない。
それどころか、ちょっとじっとしていると肩に止まるレベル。
というわけで、ほぼCambron 105mmだけで十分だった。
以下、写真。
以下、写真。
色とりどりの蝶がわらわらと |
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