オレンジ色の表皮が特徴 |
トロリとした濃厚な旨味のウォッシュチーズ
コーヒーと合う食べ物、といえば甘いものがまず思い浮かぶが、
ナチュラルチーズもなかなか良い。
ナチュラルチーズの中でも、私が一番好きなのはウォッシュチーズ。
塩水や酒で洗いながら発酵させる、臭くて柔らかいチーズだ。
今回食べたのは、ウォッシュチーズの代表格「エポワス」。
塩水とマール酒で洗いながら発酵させるフランスのチーズ。
表皮の臭いが強く、「神様のおみ足」とか「豚の蹄の間」とか呼ばれるそうだが、
まだそれほど熟成の進んだものではなかったせいか、特に気にならなかった。
鼻から多少ツーンとした臭いが抜けるくらい。
…刺激を求めていたので少々物足りない。
味はクリーミーでマイルドで濃厚な旨味。
手元にあったのタンザニアのフルシティローストと組み合わせたが、
コーヒーの甘みとチーズの旨味がお互いに引き立てあうような感じに。
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