コスタリカ セントタラス SHB ライトロースト -- 焙煎記録

コスタリカ セントタラス SHB ライトロースト -- 焙煎記録

コスタリカライトロースト

甘い香りのライトロースト

よくやる焙煎度はハイ〜フルシティあたり。
一番好きな焙煎度はシティ。

…なのだけども、何だかんだで親しい人間から一番評判の良い焙煎度は
実はライト〜シナモン。

非常に軽い口当たりで、ゴクゴク飲めるのが良いのだとか。
あと、普通の珈琲屋さんではあまり扱っていない、というレア感も。

ただ、このへんの極浅煎りは味が安定しない。
なんとなくコツらしきものを掴んできたので
飲むことができないようなレベルの仕上がりになることはあまりないが、
狙った通りの味には全然ならないため、積極的にやりたい焙煎度ではない。
また豆による向き不向きも激しいので、生豆選びも慎重になる必要がある。
なので、このあたりはたまに気分転換で焼くと面白い、くらいの位置づけ。

さて、今回の焙煎は、コスタリカ セントタラス SHBのライトロースト。
1ハゼのギリギリのタイミングで止めるという、チキンレースめいた焙煎で焼き上げた。
もともと甘い豆だけど、このくらいの焙煎度だと甘い香りが特に強調される。

コスタリカ極浅煎り

抽出してみると、ちょっと濃い紅茶のような色。
ちなみに抽出方法は両面起毛ネル、抽出温度は約95度、挽き目はやや細かめ。

味だが、狙い通りの軽い口当たり。ただ、甘み酸味は思ったほど強くない。
エグみ等の嫌な味は特にないので、そこそこ成功の部類か。
焙煎後の時間経過で味がどう変化してしくのかも気になるところ。

重量:
336g → 303g (約10%減)


0 件のコメント :

コメントを投稿