「普通に美味しい」コーヒー
疲労やストレスが溜まっているときは「普通」の味が欲しくなる。
普通の味のコーヒーとは何か、というのは人によって違うだろうけど、私にとってのそれはブラジル。
モノ自体の流通量が圧倒的に多いので口にする機会が多いため、飲み慣れた「普通の味」だと感じる。
このブラジル ハニーショコラは普通のサントスNo.2と同系統の味で、
最安価なそれと比べると格段に甘みが強くクリーンな味。
文句のつけようがない「普通に美味しい」ので、疲れた時に選ぶ豆としては最適だと思う。
そこそこ安価なのでお財布にも優しい。
今回選択した焙煎度はフルシティロースト。
しっかりと苦く、でも苦すぎないバランスの良い深煎り。
豆の表面に若干ハゲができてしまったが、雑味も少なく美味しく焼きあげることができた。
この豆には磁器製の円筒形のスタンダードなカップがよく合う。
コーヒーカップもいろいろ種類があるけど、
こういう薄めの円筒形のものはやっぱり汎用性が高い。
重量：
350g → 282g (約19.5%減)
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