JBF (ジャパンバードフェスティバル) 2017 に行ってきた

JBF (ジャパンバードフェスティバル) 2017 に行ってきた

鳥のマスコット
motif工房さんのヒヨドリ & ハルナの鳥コウ房さんの モフバード オオバン 

年に一度の鳥の祭典

年に一度、11月に千葉県の手賀沼で開催される日本最大の鳥のイベント
「ジャパンバードフェスティバル 2017」に行ってきた。
なので、内容を簡単にご紹介。
なお、会場の写真は人の顔がはっきり写ってしまったものが多いため、載せないことにする。

イベント概要

「鳥のイベント」とはいうものの、行ったことがないとなかなか内容が分りづらいJBF。
内容は大まかに3つ。

 ・鳥グッズ、光学製品、書籍、食べ物等の物品販売
 ・バードウォッチング、グッズ作成、クイズ等の参加型コンテンツ
 ・鳥の写真、バードカービング等の展示

鳥の知識がないと楽しめないイベントかといえば全くそんなことはなく、
鳥に興味はあるけど知識がない、鳥には興味がないけどイベントが好き、
といった人でも十分に楽しめるはず。

会場は、手賀沼北部
 ・アビスタ(手賀沼公園)
 ・手賀沼親水公園
 ・オオバン広場
 ・水の館
 ・鳥の博物館
 ・山階鳥類研究所
の6箇所。

ここでポイントなのが、アビスタだけ少し離れた位置にあり、
それ以外の会場は水の館周辺に密集していること。
アビスタと水の館は歩いて移動するのは辛い距離なので、
移動したい場合は専用の巡回バスを利用するか、
手賀沼公園等でレンタサイクルを借りるかすると良い。
それか、アビスタの出展にあまり興味がない場合は、
いっそ移動せずに水の館周辺のみに絞って楽しむのも良いかもしれない。

目玉の光学製品ブース

鳥好きの人達がおそらく一番気になっているであろう光学製品ブース。
ニコン、ペンタックス、コーワ、スワロフスキー等、錚々たる企業が並んでいる。
ここは、会場の中でも最も「本気っぽい」人達であふれる場所。

販売されている光学製品は、双眼鏡やスコープがメイン。
カメラや通常のレンズはあまりない。

お買い得系なのは、ケンコーのワゴンセール。すごい値段のものがいろいろ。
バンガードのブースもカメラバッグや三脚等がけっこう安い。
ベルボンも要チェック。

ネイチャーショップKYOEIでは、borgの107FLとかが売られていた。

鳥グッズその他の物品販売

フラフラと歩いて楽しめるのがこの物品販売。
鳥のマスコットやバードフィーダー、バードコール、鳥の書籍といった鳥グッズはもちろん、
食器類、アクセサリー、ドライフルーツ(!)、虫関連の書籍等、いろいろ盛り沢山。
私はここで鳥のマスコット×2を購入。

充実の食べ物コーナー

いろいろな展示を見ているとお腹が空いてくる。
食べ物を売っているブースも沢山あるので安心。

出展しているのは主に我孫子市周辺の飲食店。
唐揚げそばで有名な弥生軒も出展している。

また、珍しいところとしては、
下田市のブースがあり鯖寿司等を販売。
思わず買ってその場で食べた。おいしかった。
なぜ下田が?と思ったけど、
よく考えたら我孫子から踊り子号一本で伊豆急下田まで行けるのね。

あと、イベント関係なくおすすめしたいのが、
水の館のところから手賀大橋を渡ったところにある「道の駅 しょうなん」。
飲食店の食べ物は美味しいし、地元の新鮮な食材を安く買うことができる。
せっかくすぐ近くにあるのだから、是非足を延ばしてみると良い。

体験型コンテンツは残念ながら未参加

体験型コンテンツは残念ながら参加しなかったのでコメント不可。
目玉イベントの船上バードウォッチングは、
今年から有料化したとはいえかなりの人気で行列ができていたので、
参加したい人は早めに並んだほうがいいと思う。


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