華泰茶荘 福袋 ≪禄≫

華泰茶荘 福袋 ≪禄≫

華泰茶荘 福袋 ≪禄≫

2018年は中国茶・台湾茶にも挑戦したい

今まで嗜好飲料はコーヒー・紅茶が中心でたまに日本茶、という感じだったけど、
2018年は中国茶・台湾茶もバリエーションに加えたい。
でも、知識は何もないし何を買っていいのかわからない。

そうだ、とりあえず福袋で試してみよう…ということで買ってみたのが、
渋谷の中国茶専門店「華泰茶荘(ふぁたいちゃそう)」の福袋≪禄≫。

華泰茶荘は、170年以上の歴史を持つ台湾の老舗とのこと。
定期的に中国茶の講習会もやっているようなので、機会があれば参加してみたい。

ここの福袋のランクは上から
  ≪祥瑞≫
  ≪寿≫
  ≪禄≫
という順なので、今回買った≪禄≫は最も安価なもの。

中身は?

年末に注文していた福袋が、正月休み明けすぐに到着。
わくわくしながら開けたものの、問題が一つ。

知識がないため、何一つ理解できない。

当たりなのかハズレなのかという以前の問題で、本当に何も分からない。

まず、漢字が多すぎて読めない。
漢字の変換も大変なので、ネットで調べるのも一苦労。
初心者向けの解説の紙とかが入っているかも、とちょっと期待していたのだけど、そんな甘くはなかった。

以下、中身の紹介分からないなりに調べてみたことのメモ。

台湾龍井

中国茶は、発酵の度合いや方法によって
緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶に分類されるらしい。

この台湾龍井は、そのうち発酵を行わない「緑茶」。
名前の通り台湾産。
フレッシュな香りと爽やかな甘みが特徴らしい。

特製香焙烏龍茶

日本でも馴染みのある烏龍茶は、半発酵の「青茶」。
「特製香焙」というのはよく分からないけど香りが良さそう。

冬韻凍頂烏龍茶

またまた烏龍茶。
烏龍茶は年に何度か収穫時期があるらしく、「冬韻」というのは冬に収穫されたものということ?
「凍頂烏龍茶」は、台湾の代表的な烏龍茶。

春韻自家製金萱茶

金萱茶(きんせんちゃ)も、烏龍茶と同じ「青茶」。
ミルクのような香りが特徴とのこと。なにそれ美味しそう。
最初、「萱」という字が読めなかった。
訓読みだと、「かや」とか「わすれぐさ」とか読むみたい。

文山種包茶

台湾の烏龍茶の中で、最も発酵が軽いものらしい。
繊細で透明感のある味わいでファンも多いらしい。
美味しそう。

鉄観音(少量)

小さな袋に入った鉄観音。
これも烏龍茶の一種なので「青茶」。
濃厚で芳醇な味とのこと。

紅茶ティーバッグ×20

中国紅茶のティーバッグ。
ティーバッグて普段あまり使わないのだけど、楽したいときに良さそう。

餐後梅

これはお茶じゃなくて梅のお菓子。
胃腸に良いそうな。

茶杯?

小さな器が一つ入っていた。
これは中国茶を飲むための「茶杯」というやつ?

感想とか

ざっくり調べてみたものの、やっぱりよく分からんことは変わらず。
とりあえず習うより慣れろの精神で、どんどん飲んでみようと思う。

今回の中身はほぼ「青茶」だったので、自分で選んで買うときは他の種類のお茶を買う予定。

桃の蓋碗

福袋のついでに蓋碗も買ったので、これの扱いにも慣れていきたい。


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