驚異的な中毒性の「インド中華」
今まで知らなかったのだけど、「インド中華」なる料理のジャンルがあるらしい。
インド中華とは、インド人が作る中華料理。
日本で中華料理やインド料理等々各国の料理が独自の発展を遂げたように、
インドで独自の発展を遂げた中華料理が「インド中華」。
マンチュリアン(満州料理)、シェズワン(四川料理)といった分類もあるそう。
マンチュリアン(満州料理)、シェズワン(四川料理)といった分類もあるそう。
インド料理といえばスパイスの使い方が魅力の料理。
中華料理も、系統は違えどスパイスを多用する料理。
この二つが合わさったものが、美味しくないわけはない。
今日は食材の買い出しに立ち寄った西葛西で、人生初の「インド中華」を食べてきた。
西葛西といえば、日本でも屈指のインド人の多い地域。
IT企業に務めるインドの方々が大勢暮らしているそう。
当然、インド料理店の激戦区でもある。
その土地柄、アジア系の輸入食材を激安で入手することができるので、
私は学生時代から定期的に食材の買い出しに通っている。
本日訪れたのは西葛西駅からやや離れたところにある「ムスカン」というお店。
無料で入れる自然動物園を有する行船公園の向かいのお店だ。
ここのお店は、カレーやビリヤニといった通常のインド料理の定番の他に、
「チキンチャーハン」、「野菜チャーハン」といったインド中華のメニューを提供している。
本日の目当てはインド中華なので、迷わず「チキンチャーハンセット」を選択。
内容はチキンチャーハン、カレー、サラダ、ソフトドリンク。
とても辛いものがでてきたら大変なので、保険のためソフトドリンクはマンゴーラッシーにした。
マンゴーラッシーも定番の味。
さて本題のチキンチャーハンだが、これがとんでもなく美味しい。
上手く説明できないのだが、辛くはないがスパイスをはっきりと感じるチャーハン。
際立って特徴的な味があるわけではないのに、気づけば夢中になってしまっているやつ。
なにか危ない薬でも入っているのではないか、という考えが浮かぶほどには中毒性がある。
新感覚。
横に添えられたカレーは、カルダモンやシナモンを強く感じる甘くてスパイシーなチキンカレー。
辛味だけが「スパイシー」ではないことを強く実感する濃厚なスパイスの旨味。
これまたチャーハンとの相性が素晴らしい。
チャーハン単体で食べても美味しく食べられる塩味なのに、
カレーと合わせても塩辛くなりすぎない。
この塩加減、絶妙としか言いようがない。
これがどのくらい中毒性があるかというと、これを書いている今も「また食べたい」と思っているほど。
「インド中華」というジャンル、好きな人はハマると思うので気になる人は是非試してみてほしい。
さて本題のチキンチャーハンだが、これがとんでもなく美味しい。
上手く説明できないのだが、辛くはないがスパイスをはっきりと感じるチャーハン。
際立って特徴的な味があるわけではないのに、気づけば夢中になってしまっているやつ。
なにか危ない薬でも入っているのではないか、という考えが浮かぶほどには中毒性がある。
新感覚。
横に添えられたカレーは、カルダモンやシナモンを強く感じる甘くてスパイシーなチキンカレー。
辛味だけが「スパイシー」ではないことを強く実感する濃厚なスパイスの旨味。
これまたチャーハンとの相性が素晴らしい。
チャーハン単体で食べても美味しく食べられる塩味なのに、
カレーと合わせても塩辛くなりすぎない。
この塩加減、絶妙としか言いようがない。
これがどのくらい中毒性があるかというと、これを書いている今も「また食べたい」と思っているほど。
「インド中華」というジャンル、好きな人はハマると思うので気になる人は是非試してみてほしい。
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