地面で何かを食べてたシジュウカラ ソフトな写りだが嫌いじゃない |
良くも悪くもオールドレンズらしい写り
昨年12月頃から野鳥にハマり、休みの日はほとん(クリスマスも正月も含め)
Tair-3A 300mm F4.5を持って鳥撮りに出かけていた。
Tair-3Aは3群3枚モノコートの非常にシンプルなレンズで、
悪条件では性能がガタ落ちするものの、好条件ではびっくりするくらい良い写りをしてくれる。
非常にピーキーな性能だが、そこを含めて大好きなレンズ。
だが、野鳥撮影に焦点距離300mmはやや短い。
もう少し長い焦点距離のレンズが欲しいと思っていたところ、
目についたのがこのSoligor 400mm F6.3。
レトロな外観 |
Soligorはもともと日本のミランダカメラのブランド名で、
後にドイツに買収された、という経緯のブランドらしい。
このブランドのレンズは、基本日本メーカーのOEM。
なお、400mm F6.3というレンズは、
製造元や細かい仕様が違うものが何パターンか存在する。
大きく分けてトキナー製、キノ精密工業製、サン製の3種類があり、
それぞれレンズ構成やマウントの種類、最短撮影距離等が異なる。
私が入手したこのレンズはキノ精密工業製。
レンズ構成は2群4枚で最短撮影距離は6.5m。
絞りはプリセット。
キノ精密工業のレンズは、他にVivitar 28mm F2.5というレンズを持っていて、
それの写りが好みだったのが購入理由。
肝心の写りだが、古い望遠レンズ特有の色収差が激しくソフトな感じ。
決して高性能なレンズとは言えないが、この雰囲気は嫌いじゃない。
プリセット絞りらしく絞り羽の枚数は多く、絞り込んでもボケが丸いままなのも良い。
人はほとんど撮らないのでよくわからないけど、ポートレート向き?
後にドイツに買収された、という経緯のブランドらしい。
このブランドのレンズは、基本日本メーカーのOEM。
なお、400mm F6.3というレンズは、
製造元や細かい仕様が違うものが何パターンか存在する。
大きく分けてトキナー製、キノ精密工業製、サン製の3種類があり、
それぞれレンズ構成やマウントの種類、最短撮影距離等が異なる。
私が入手したこのレンズはキノ精密工業製。
レンズ構成は2群4枚で最短撮影距離は6.5m。
絞りはプリセット。
キノ精密工業のレンズは、他にVivitar 28mm F2.5というレンズを持っていて、
それの写りが好みだったのが購入理由。
満開の寒桜とメジロ |
木の幹に止まるシジュウカラ 激しい色収差 |
プリセット絞りらしく絞り羽の枚数は多く、絞り込んでもボケが丸いままなのも良い。
人はほとんど撮らないのでよくわからないけど、ポートレート向き?
メジロを追い払ってたヒヨドリ |
初めてのポートレート(大嘘) |
鳴いてるツグミ |
なんかボサボサなシジュウカラ |
オシドリくんは警戒心が強いので接近できない |
何かを食べてるヤマガラ タイミングは良かったのにピントが甘い |
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