ひよこ豆(ガルバンゾ、ガルバンソ)を美味しく茹でる方法

ひよこ豆(ガルバンゾ、ガルバンソ)を美味しく茹でる方法

茹でたひよこ豆

茹でたてのひよこ豆は段違いの美味しさ

ひよこ豆は、世界中のいろいろな国で食べられているポピュラーな豆。
癖がなく、いろいろな使い方ができる便利な食材。

ただ、水煮の缶やパックのものでは、この食材の本当の美味しさは味わえない。
乾燥のものから上手く茹であげたひよこ豆は、全く別物と言っていい味。
ホクホクでほんのり甘みがあり、そのままドレッシングやマヨネーズをかけて食べるだけでとても美味しい。

あと、調理に時間はかかるものの、乾燥物は非常に安価。
安い店で買えば1kg500円くらいで買える。

私がいつもやっている茹で方は以下の通り。

①乾燥したひよこ豆を水に漬け、一晩おく。
    水を吸ってかなり膨らむため、豆を入れすぎないこと。
水に漬ける
水に付けたとこ
水に付けたひよこ豆
一晩でこれだけ膨らむ
②ひよこ豆を弱火で茹でる。このとき、決して沸騰させないこと。80度程度をキープするのが理想。
    温度維持を楽にするために、シャトルシェフやスロークッカーを使うと便利。魔法瓶を使う人もいるみたい。
    また、アクが大量に出るため、適宜取り除くこと。気になるようなら、一度茹でこぼしてしまうと良い。
ひよこ豆のアク
アクがいっぱい出る
③このまま数時間加熱する。焦らず気長に待つのがポイント。
    指で潰せるくらいの硬さになったら完成。

④ザルにあけたらカレー、サラダ、スープ等々何にでも使える。
    フムスを作る場合は、茹で汁を捨てないこと。

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