茶渋がついたファイヤーキング |
溜まった茶渋を簡単に落とす
お茶やコーヒーを毎日飲んでいると、どうしてもカップに茶渋がついてしまう。
特に使用頻度の高いファイヤーキングのマグは、
気づいたら写真のように汚れがこびりついている。
特に害はないけど、見栄えがよくない。
色がホワイトなのでなおさら。
ファイヤーキングの茶渋は、漂白剤やメラミンスポンジ(激落ちくん)を使って落とす人が多いみたいだけど、
私はいつも次の方法で綺麗にしている。
※カップを傷つけたりプリントが剥がれたりする可能性がゼロではないため、やる場合は自己責任で
まず、重曹とラップを用意する。
ラップは、適当な大きさに折りたたんでおく。
次に、カップの中にたっぷり目(大さじ1くらい?)の重曹と少量の水を入れ、
畳んだラップを使って汚れを優しくこする。
たったこれだけで、頑固にこびりついていた茶渋が綺麗になる。
単純に重曹を研磨剤代わりにして汚れを落としているだけなんだけど、
重曹のモース硬度は2.5程度なので、モース硬度4くらいのメラミンスポンジよりも
マイルドに汚れを落とすことができる。
あと、もう生産していないモノなので、漂白剤を使うのはなんとなく抵抗がある。
ということで、この方法に落ち着いた。
なお、磨くのにスポンジを使うと、重曹がスポンジの中に入っていってしまって上手く磨けない。
柔らかく、かつ重曹が染みこまないもので磨きたいので、ラップを使用する。
ちなみにこの方法、オリジナルではなく家事えもんこと松橋周太呂が
「コップの水垢を落とす方法」として紹介していたもの。
家事えもんの名は伊達ではない。
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