Olympus FTLと古いハーフマクロレンズで秋の手賀沼を撮ってきた

Olympus FTLと古いハーフマクロレンズで秋の手賀沼を撮ってきた

トンボ

レンタサイクルで回る秋の手賀沼

今年の秋は何度か手賀沼に行ってきた。
JBF(ジャパンバードフェスティバル)がない日でも、手賀沼は楽しい。

特に何があるというわけではないけど、広くて鳥・虫・植物がたくさん。
道はきれいに整備されてるし、周囲には喫茶店やらがあるので、疲れた時の休憩場所にも困らない。
何気に自家焙煎の珈琲屋さんが多いようなので、美味しいコーヒーも飲めるかも。

4〜11月の間は、手賀沼公園他何箇所かでレンタサイクルを借りることができるので、
とりあえず借りてサイクリングロードをのんびり走るのがいつものパターン。

今秋は、マイナーなM42カメラOlympus FTLに
ちょい古ハーフマクロレンズのAUTO SEARS MACRO 55mm F2.8をつけて虫やら花やらを撮ってきた。
SEARS 55mm F2.8 MACROは、専用のエクステンションチューブを使うと等倍マクロになるんだけど、
そこまで寄りたいと思うことはほとんどないのであまり使ってない。

以下、使用機材はすべて
Olympus FTL、AUTO SEARS MACRO 55mm F2.8、フジカラー100の組み合わせ。

紫のコスモス

ピンクのコスモス

秋の花といえばコスモス。
場所は我孫子水生植物園のあたり。
花菖蒲で有名な場所だけど、秋はコスモスがいっぱい咲いている
カラーネガは色飽和しにくいので、花撮りには良い。

ロープの上のアメリカシロヒトリ

桜の木から次々に落ちてきていたアメリカシロヒトリの幼虫。
無毒なので毛はただのモフモフなんだけど、ベンチとかにどんどん落下してくるからちょっとビビる。
後ろのボケもきれいだし、なかなか可愛らしく撮れたのではないかと思う。

ロープの上のアキアカネ

草の上のアキアカネ


アキアカネもたくさん。
警戒心の薄い時期だったようで、ちょっと動きを止めるとすぐに肩や頭に止まってくる。
しかもなかなか離れない。

手賀大橋と夕日

手賀大橋と夕日。
マクロレンズで遠くを撮るのも良いと思う。
このあたりはコブハクチョウだらけで、撮影時も足元近くに3,4羽のコブハクチョウがいた。


12月になりレンタサイクルが終わってしまったので、今年の手賀沼はこれでおしまい。
来春になったらまた行きたい。

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