ド直球な名前の南インド料理店でビリヤニ
ちょっとした用事があり、中野に行ってきた。ほぼ初訪問。
中野といえば、いろいろな分野の専門店が揃う趣味の街。
今回はあまり寄り道する時間がなかったけど、あちこち探索したらとても楽しそう。
フジヤカメラとか、じっくり見てみたい。
用事を済ませ、昼食をどこで食べようかと周囲の店を調べてみると、
「南印度ダイニング」というストレートなお店があるのを発見。
即決。名前の力はすごい。
ランチメニューは、カレー・ミールス・ドーサ・ビリヤニ等々豊富な選択肢。
ちょっと迷ったけど、エッグビリヤニを注文。
ビリヤニ好き。
提供されたエッグビリヤニは、チャーハンのように丸く成型されている。
ただ、決して固まっているわけではなく、
バスマティがパラパラなので非常に崩れやすい。
上の写真を撮影した数秒後、すぐに崩壊した。
盛り付けがこれなため一見量が少なく見えるが、実際にはかなりのボリューム。
食後にクルフィ（インドのアイス）でも食べようかと思っていたが、満腹になってしまったのでやめた。
肝心のビリヤニの味だが、あっさりとしていて親しみやすい美味しさ。
スパイスの刺激がそれほど強くなく、カジュアルに食べられる。
普段はチキンやマトンを選ぶところを気まぐれでエッグにしてみたが、
ゆで卵がゴロゴロ入っているのもなかなか良いかも。
スパイシーなビリヤニを求めている人には物足りないかもしれないが、
私のようにスパイシーさをそこまで求めないタイプには良いお店。
再訪する機会があれば、別メニューも試してクルフィも食べてみたい。
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